807年から歴史をもつ銀山です。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の時代を経て、佐渡金山、石見(いわみ)銀山と並び天領として徳川幕府の財政を支えてきました。
昭和48年に閉山するまで坑道の総延長は350km以上、深さは880mの深部にまで達しており、採掘した鉱石の種類は70種にもなるようです。
現在では観光地になっていますが、坑道内を歩く事できます。
夏でも涼しい生野銀山に一度行ってみてください。
歴史を肌で感じる事ができるでしょう。