木の殿堂とは「森と海と太陽」をテーマとして建設された博物館。
森や木、木造建築、その歴史について学ぶことができる。
木の殿堂は、日本の自然と文化の象徴ともいえる「森と海と太陽」をテーマとして1994年に建設された。
内部は日本の木造建築を代表する柱・梁で構成され、柱が高く垂直方向に伸びる空間は太陽の光を受けて成長する森の生命力を表現。
建物は直径46m円筒形で、同心円上に直径22mの吹き抜けがあり、その底部に大きな池が配置されるという、ダイナミックな構造になっている。
日本文化の原点である森や木のすばらしさを、さまざまな視点でとらえ紹介する自然学習施設。
自然とふれあう数々の体験プログラムなども実施している。
設計は安藤忠雄。
ホームページ:https://www.kinodendo.jp/