モンゴル博物館は、「モンゴルの暮らしと文化」をテーマに、草原の豊かで多様な自然環境と、そこにくらす人々との関わりをさぐる博物館です。
何故、モンゴルを紹介する博物館が豊岡市にあるのか不思議に思う事もあるかと思います。
豊岡市但東町がかつて織物の町として「ちりめん」を京都の西陣などに下ろしていた関係で、国内のシルクロードとして町おこしを始めました。
この活動を視察するため、大学の先生やモンゴルからも来られるようになり、やがてモンゴルと地元の子供たちとの交流に変わっていきました。
そしてモンゴルとの交流が始まった10周年目にあたる、平成8年の11月3日に博物館がオープンしました。
モンゴルはアジアの一国ですが、最も領土が広くなった時代には、アジアのほとんどを治めたほどの大帝国でした。
そのため、文化もアジア的な文化の他にも、ロシア文化なども取り入れられており、非常に興味深い文化となっています。
外観。
駐車場もたくさんあります。
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