気温3度の冷蔵庫。
ソバの実の劣化を防ぎ、長期保管する事を可能とします。
大量のソバの実を仕入れておりますが、ソバの実を常温で保存すると食用としては劣化します。
製粉前のソバの実は13度、保存するものは3度で保存します。
冷蔵庫で3度で保存することで、ソバの実が冬眠状態になり、長い間、新蕎麦の状態を保つことができるのです。
温度は常にコンピューターで一定に管理されています。
右側の機械は「石抜き・くぎ抜き機」です。
「蕎麦の実」は天然のモノなので、石や金属・大きな異物が混入しています。
左側の機械は「蕎麦の実の表面を磨く」機械です。
「蕎麦の実」の表面に付いている細かい泥や土など異物を取り除きます。
500kgくらいの蕎麦の実を磨くと、バケット一杯の泥などが溜まります。
石臼。自家製粉を行います。
ふるい。
石臼で挽いたそば粉をふるいにかけて、そばの実のカラを除去します。